こんにちは、かんらくです。
以前、洋服の青山で買ったスーツのボタンが取れたので、近くの店舗に持ち込んだという記事を書いたところ、予想外に大きな反響があり、ホクホクしていました。
目次
青山の次はアオキ
そうこうしているうちに、今度はAOKIで購入したスラックスが破れ、ついでに上着のボタンが取れそうになっていたので、同じように記事にしてみました。
この情報が誰かのお役に立てばうれしいです。
年末の31日に最寄りの店舗に、持ち込みました。
ボタンの取り付けは100円
取れそうになっているのは背広の前ボタンです。
店員さんに見せたところ、青山さんと同じでやっぱり一つ100円でした。
(※ちなみにスーツセレクトで、コートのボタンをつけてもらったら、無料でした。詳しくはこちら)
洋服の青山で経験済みだったので、期待通りの価格でした。
同じように受け付けてもらえることが分かって良かったです。
次はスラックスのおしりの破れです。
ここまで豪快に破れたら、処分してもいいのですが、お気に入りなので可能ならば復活させたいところ。
応対してくれたベテランの男性店員さんに、見積もりを聞くと、「少々お待ちください」と言って、奥に消えていきました。
スラックスの修繕(股裂け)は1500円(注:破れ方による)
扉の向こうに職人さんが待機しているのだろうか、などと妄想しているうちに、戻ってきて、
「これは布まで破れているので、少々手間がかかるようで1500円になります」
と告げられました。(後述しますが、500円の場合もあります)
「1500円か・・・」
高すぎもせず、低すぎもせず
高すぎもせず、低すぎもせず、絶妙かつ微妙な価格で一瞬、「だいぶ長く着たし、直さなくてもいいかな」という思いがよぎりました。
が、このエコの時代、「もう無理」というところまで、着たおそうと思い直し、手続きをしました。
買い換えれば、2〜3万円かかるし、1500円であと2年、着られれば、十分元が取れるかな、と。
(ちなみに後日、スラックスのすその擦り切れ修理を洋服の青山でしました。その記事はこちらからどうぞ)
他社の商品は受け付けてもらえる?
さて、試しに、
「受け付けてもらえるのは、アオキさんで購入した商品だけですよね?」
と聞いてみました。
倍以上の値段
すると、「他社さんの商品でもやらせていただくことはできるのですが、倍以上の値段になってしまうんです」
とのこと。(ちなみにアオキのチェーンで購入した商品なら、買った店でなくてもどの店舗に持ち込んでもOKです。どこで買ったかすら聞かれませんでした)
倍は無理
いくら何でも倍は嫌です。
引き取り可能になるのは年明けということなので、また仕上がりをレポートしたいと思います。
修繕完了、仕上がりは
さて、年が改まり、出来上がった品を受け取ってきました。
仕上がりはこちらです。
ボタンは想定通り、元どおりです。
さて、スラックスの破れはいかに?
若干、補修したことはわかってしまいますが、お尻なので、まず見られることはないでしょう。
これで、あと1年着られればいいかなと思っています。
追記:もう一本直したら、なんと500円
今月、スペアのスラックスも同じところで破れたので、再びアオキに持って行きました。
どうやら最近太ったので、不用意にしゃがんだ時に、お尻の縫い目が裂けてしまうようです。
縫い目がほどけただけ
ほぼ同じ箇所だったので、1500円だと思っていたら、今度は500円と言われました。
なんでも縫い目がほどけただけで、布が破れていないので、その値段になるそうです。
1週間後・・・
1週間後、引き取りに行きました。
その結果、
ほぼ、修繕したことが分からないようになりました。
破れ方によって、修理の値段は変わるようです。
ズボンのポケットの擦り切れの修理については、こちらの記事にレポートしましたので、参考にしてみてください。
もし、買い換えることを考えているならば、仕事のパフォーマンスがグンと上がるオーダースーツを1着作ってみることをオススメします。
2〜3万円の価格帯で買えたりするんです。よかったら、こちらの記事を読んでみてください。