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かんらく(@kan_raku44)です。

スーツのボタンって、結構、ひんぱんに取れますよね?

特に背広の前ボタンは、留めたり外したりが多いからか、スーツの良し悪しにかかわらず、意外と半年くらいでゆるんでくるような気がします。

 

プロにまかせたいところ

自分で直そうとしたのですが、Yシャツなどと違って、スーツのボタン(特に背広)はちょっと特殊な縫い方がしてあります。

若干、布面から浮いているような。(※下部の仕上がり写真参照)

自分でトライして、見栄えが悪くなったら仕事のテンションも下がるし、着なくなってしまう気がしました。

そこで、多少、お金がかかってもプロにまかせてみようと心を決めました。

たかがボタン、されどボタンです。

 

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洋服の青山に持ち込んだ

そこで、スーツを買った洋服の青山に持っていったら(当然といえば当然ですが)、快く引き受けてくれました。

とてもいい選択だと思ったので、体験をリポートします。ポイントは5つです。

 

1.料金が安かった

自宅近くの「洋服の青山」に持ちこんだところ、「ボタン取り付け、1個100円でやらせてもらっています」と言われました。

買ってから1年以上経っているし、前ボタンを2つともお願いしたかったので、数百円(場合によっては千円前後)は覚悟していました。

無料(ただ)と言われると、また外れた時にお願いしにくくなるので、むしろ有料の方が、今後も気兼ねなく持ち込めます。

小市民には絶妙の価格設定です。

 

2.店のメニューにあるサービスなので、快く引き受けてもらえた

もともと店のサービスメニューとして、「ボタン取り付け」が用意されているので、非常に速やかに、快く引き受けてもらったという印象です。

気持ちがよかったので、正直、「これからは洋服の青山さんで、必要なものはできるだけ買い物しよう」とさえ、その時は思いました。

 

3.他店舗の商品でも問題なかった

お店のスタッフに聞いたところ、さすがに他社の商品はやってもらえないそうです。

しかし、「洋服の青山」さんで購入した商品ならば、他の店舗で買ったものでも問題ありません。

私は県外で買った商品を持ち込みましたが、どこの店舗で買ったかを聞かれもしませんでした。

レシートや保証書なども必要ありません。

 

4.仕上がりが早かった

期間については、「基本はお預かりで1週間いただいているのですが、お客様のご都合に合わせられます」と言われました。

そんなに急いでなかったのですが、土曜日に持ち込み、できれば週末に解決しておきたかったので、結局、翌日の正午まででお願いしました。

急ぎであれば、先約がなければ即日対応もしてもらえるそうです。追加料金はいりません。

 

5.ボタンをなくしてもメーカーから取り寄せてもらえる

ボタンは持参したほうがスムーズですが、失くしてしまった場合は、持っていくことはできませんね。

そんな時は、少し時間はかかりますが、メーカーに問い合わせて取り寄せてもらえるそうです。

類似品を手芸店で用意してもいい

あまりに古い商品だと、在庫がないかもしれませんが、その時は手芸店に行って、類似品を自分で用意すればいいでしょう。

かくして、1日もかからずに、ボタンとりつけが完了し、無事に受け取ることができました。

下の写真のように、布の表面からしっかり浮かせて縫ってあります。

 

ボタン付け

 

もしかしたら「AOKI」や「スーツセレクト」などにも、同じようなサービスがあるかもしれません。(実際にありました!)

少なくとも、「洋服の青山」で購入した商品ならば、全国にある「洋服の青山」で対応してもらえることがわかりましたので、今後も安心です。

※AOKIについても、レポートを追加しました! さらにスーツセレクトでもコートのボタンを付け直してもらったので、こちらも記事にしました。

 

 

【おまけ】スーツを快適に着るための情報

最後にクリーニング代を節約するために、(特に夏は)洗えるスーツがおすすめ、という情報をお届けします。

この数年、夏の暑さが尋常ではありませんね。平気で35℃を超えてきます。

20年前と比べれば、5℃は上昇している気がします。

陰干しではもう対応できない

以前は汗をかいてもスーツは陰干しして着るということもしていましたが、とてもそれでは乾かなくなりました。

気持ち悪くて着る気もなくなります。それで仕事のモチベーションが下がっていてはもったいないでしょう。

そこでおすすめなのが、洗えるスーツ。

洗えるスーツに限定

私は5年くらい前から、夏は洗えるスーツに限定するようになりましたが、とても快適で、もうそれ以外は着れない体になってしまいました。

洗えるスーツの元祖は、紳士服のコナカで発売した「シャワークリーンスーツ」でないかと思います。

松岡修造さんが、スーツを着たままシャワーを浴びている写真が印象的でした。

その後、各社独自に開発し、それぞれが洗えるスーツを発売しています。(ちなみに青山の商品名はウォッシャブル・スーツ)

洗えるスーツのメリット

洗えるスーツのメリットは、なんと言っても、クリーニング代を節約できるということです。

夏は、できれば毎日クリーニングに出したいくらいですが、お金がかかりますし、仕上がるまで着るスーツがなくなってしまいます。

洗濯まではしなくても、毎日、お風呂のときに、スラックスをシャワーで洗い流すだけでも、気持ちよさがまったく違います。

それはそのまま仕事のモチベーションに影響します。ですので、できれば2パンツがおすすめです。

価格帯も下がってきた

洗えるスーツが発売された当初は、商品のレパートリーも少なく、値段も2パンスーツで、5万円近くしました。

今では、ラインナップも増え、2~3万円の価格帯で買えるようになりました。

私が今着ているのは、以下のメーカーの商品です。ボタンの取り付けをしたのも実はこのスーツです。


(ヨウフクノアオヤマ)洋服の青山 (リトルノ)RITORNO 春夏用 【ウォッシャブル】【ストレッチ】【形状記憶プリーツ】スタイリッシュスーツ A体(標準型)5号(170cm) 18112003-93

着心地も、デザインもよく、大変満足しています。

私がこの商品を選んだポイントは次の4点です。

●(もちろん)ウォッシャブルである。

●2パンツスーツである。(上のリンクは1パンツ商品です)

●ストレッチ、プリーツ加工である(スラックスの筋が消えない)。

●春、夏、(秋)のスリーシーズンである。

 

洗えるスーツにも、いろいろなブランドや商品がありますので、必ずしもこれである必要はありませんが、もし、重視するポイントが共通するようなら、おすすめの製品です。

秋・冬・春のスリーシーズン用もあります。

秋冬は仕事のパフォーマンスが上がるオーダースーツがおすすめです。想像以上に安かったです!関心のある方はこちらの記事をどうぞ。


かんらくかんらく

洋服の青山の商品なので、もし何か不都合があっても、最寄りの店舗に直接相談に行けるので安心です

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