こんにちは、出版社勤務のかんらくです。
有名な全国チェーンの書店員さん2人と、新聞社系出版社の営業の友人と4人で飲み会をしました。
場所は新宿の九州屋さんです。
実際に利用してみた体験をルポしますので、飲み会の会場を探している人は、参考にしてみてください。
穴倉のような個室
新宿三丁目周辺の飲み屋街の雰囲気は大好きです。昭和にタイムスリップした気分です。
友人が予約をして、案内された席は、穴倉のような個室でした。
かがんで入るような感じでしたが、外界と完全にシャットアウトされ、話しやすかったので、個人的には大歓迎ですが、狭いところが苦手な人がいる場合は、別の席にしてもらったほうがいいかもしれませんね。
個室に入って、最初に目についたのは新聞です。てっきりPR用の機関紙かと思ったら、なんとメニューでした!
こんな感じで注文するのですが、新聞を読んでるようにしか見えない(笑)
おもしろいとは思いますが、置き場がなくて、けっこう邪魔でした(笑)
メニューはノーマルなほうがいいですね。
さて、この店の売りは、サバと餃子だそうです。これは注文しないわけにはいきません。
おもしろいことに、一皿、一皿名札がついています。
そして、料理の前に、活きたサバを料理人さんが持ってきて、「これからこいつをさばきます」と言って見せてくれるんですよ。
あの子がこうなったのか、と思うと、食べづらい・・・。
サバの骨のから揚げも、食べやすいし、おいしかったです。
餃子は、鍋にギッシリつまって、ボリューミーです。
他には、馬刺し3点盛、カリカリポテトフライ(これが、つまみには最高です。他の店にもあると思います)などを頼みました。
お腹は、十分、満腹です。味もよいです。
飲み物は、ビール、ハイボール、酎ハイ、焼酎から一人5杯ずつたのみました。
幹事は私でなかったので、内訳は分かりませんが、一人あたり6000円弱くらいでした。
個室なので、話が弾み、あっと言う間に時間が過ぎました。
はじめ、2時間制と言われましたが、3時間経っても、何も言われませんでした。寛容ないい店ですね。
出版業界の人間は放浪好き
それにしても、4人のうち、私以外は、皆、ネパール、インドに放浪したというから驚きです。
書店、出版社、本に関わる仕事をしている人は、けっこう海外放浪経験者が多いんですよね。
皆さんの放浪体験がディープで、濃厚な新宿の夜でした。1:00帰宅。
今日から3連戦です!