こんにちは、かんらく(@kan_raku44)です。
クリーニング代を節約するためにも、(特に夏は)洗えるスーツが重宝する、という情報をお届けします。
この数年、夏の暑さが尋常ではありませんね。平気で35℃を超えてきます。
20年前と比べれば、5℃は上昇している気がします。今はちょっと季節外れの話ですが、冬用もありますのでお付き合いください。
(秋冬におすすめのオーダースーツの情報はこちら)
陰干しではもう対応できない
以前は汗をかいても、陰干しをしていましたが、とてもそれでは乾かなくなりました。
気持ち悪くて着る気もなくなります。それで仕事のモチベーションが下がっていてはもったいないでしょう。
そこで重宝するのが、洗えるスーツ。
洗えるスーツに限定
私は5年くらい前から、夏は洗えるスーツに限定するようになりましたが、とても快適で、もうそれ以外は着れない体になってしまいました。
洗えるスーツの元祖は、紳士服のコナカで発売した「シャワークリーンスーツ」でないかと思います。
各社が独自に開発
松岡修造さんが、スーツを着たままシャワーを浴びている写真が印象的でした。
その後、各社独自に開発し、それぞれが洗えるスーツを発売しています。(ちなみに青山の商品名はウォッシャブル・スーツ)
洗えるスーツのメリット
洗えるスーツのメリットは、なんと言っても、クリーニング代を節約できるということです。
夏は、できれば毎日クリーニングに出したいくらいですが、お金がかかりますし、着るスーツがなくなってしまいます。
お風呂のたびにシャワーで流す
洗濯まではしなくても、毎日、お風呂のときに、スラックスをシャワーで洗い流すだけでも、快適さがまったく違うんです。
それはそのまま仕事のモチベーションに影響します。乾くのに時間がかかるので、できれば2パンツがおすすめです。
アイロンがけの必要はない
上着もズボンも、洗濯してもシワはできませんので、アイロンがけの必要はありません。
形状記憶、プリーツ加工なら、スラックスの折り目も維持できます。(スラックスの折り目に関しては、アオキの商品の方が長く維持される印象です)
価格帯も下がってきた
洗えるスーツが発売された当初は、商品のレパートリーも少なく、値段も2パンスーツで、5万円近くしました。
今では、ラインナップも増え、2~3万円の価格帯で買えるようになりました。
私が今着ているのは、以下のメーカーの商品です。
(ヨウフクノアオヤマ)洋服の青山 (リトルノ)RITORNO 春夏用 【ウォッシャブル】【ストレッチ】【形状記憶プリーツ】スタイリッシュスーツ A体(標準型)5号(170cm) 18112003-93
着心地も、デザインもよく、大変満足しています。
私がこの商品を選んだポイントは次の5点です。
●(もちろん)ウォッシャブルである。
●2パンツスーツである。(上記のリンクは1パンツ商品です)
●ストレッチ、プリーツ加工である(スラックスの折り目が消えない)。
●春、夏、(秋)のスリーシーズンである。
洗えるスーツにも、いろいろなブランドや商品がありますので、必ずしもこれである必要はありませんが、もし、重視するポイントが共通するようなら、おすすめの製品です。
秋・冬・春のスリーシーズン用もあります。
洋服の青山の商品なので、もし何か不都合があっても、最寄りの店舗に直接相談に行けるので安心です