こんにちは、出版社営業部員のかんらくです。
最近はもっぱらイベント企画のプロモーションをしています。
昔から、エンタメは大好きでしたが、やっぱり本と映画が最強だな、という話です。
2,000円未満で、他人の人生を疑似体験
本と映画は昔から変わらずにあるエンタメですが、本当にいいですよね。
コストパフォーマンスが最強すぎるからです。
どちらもわずか2000円未満で、まったく異次元の人生を疑似体験できるなんて、すごすぎます。
映画にしても小説にしても、CIAのエージェントだったり、天才科学者だったり、大富豪だったり、およそ垣間見ることもできないような世界を、リアルに体験できるわけです。
これを利用しないのは本当にもったいないではありませんか。
生き方、人生観を変えることもある
ディズニーリゾートやUSJも、すばらしいエンタメです。
しかし、これらのテーマパークには、感動はあるけれど、人生観まで変わるような学びはありません。
映画と本は、特に本は、学びが深く、多いですよね。
小説では、いろいろな人生経験を疑似体験できますし、ビジネス書や実用書は、一流の成功者たちのメソッドの粋を、たった二千円弱で得ることができるのです。
こんなありがたいことはありません。
人生観を変えた本たち
人生観を変えた本は1冊や2冊ではありませんが、一例を挙げると、2000年頃に発売された『捨てる技術』(新装・増補版 「捨てる!」技術 (宝島社新書))。
それまで、「捨てる」ことに罪悪感があって、なかなか整理整頓ができなかったのですが、捨てる勇気と決断を与えてくれる本です。
これによって、価値観や生き方も変わったように思います。
もう1つは、有名デザイナー『佐藤可士和の超整理術』。
これもデザインに関する認識を180度変えられました。
忘れられないのは、ドコモの携帯。
このデザインを見た時、この機種にしたいだけの理由で、ソフトバンクからドコモに乗り換えようかと本気で考えたほどです。
考える力をつけ、仕事のやり方を変えた本
考える力をつけ、仕事のやり方を変えてくれたのは、なんと言っても、元USJのマーケッター・森岡氏の『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門』です。
戦略的マーケティング思考という考え方を初めて学びました。
くわしくは、こちらにレビューを書きましたので、関心のある方は、ぜひ読んでみてください。