こんにちは、映画好きの出版社営業部員・かんらくです。
Amazonプライムが独占配信している海外ドラマ「ジャック・ライアン」を見ました。
正確には、トム・クランシー(小説家)原作の「CIA分析官 ジャック・ライアン」といいます。
トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン シーズン1 予告編
ジャックと聞くと、「24」のジャック・バウアーを思い出しますね。
引きの強いかっこいい名前は、名前そのものがタイトルになることが時々あります。
「ジャック・ライアン」「ジェイソン・ボーン」「半沢直樹」「ロッキー」「ランボー」などなど。
さて、この作品は、CIAの分析官であるジャック・ライアンが、成り行き上、イエメンに派遣され、スレイマンという名のテロリストと頭脳戦を繰り広げる物語です。
エボラ・ウィルスや神経ガスのサリンで大量殺戮を行うテロリスト集団です。
葬儀中の教会に鍵をかけ、サリンを散布し、300人以上を無差別に虐殺したシーンは、正直、正視に耐えがたいものがありました。
この集団、最終的には大統領の暗殺までもくろみます。
話が進むほど、目が離せなくなり、引き込まれていきました。
テレビドラマとは思えないほど、巨額の経費を投入された迫力満点のエンターテイメントです。
とても面白かったのです、おすすめです!
満足度は★★★です。
Amazonプライムでシーズン1を配信中
シーズン1では、この戦いに決着が着くところまでで、Amazonプライムの配信も、今のところシーズン1だけです。
しかし、原作は、もっともっと進んでおり、なんとライアンはやがてアメリカの大統領にまでなるようです。
「レッド・オクトーバーを追え」など、別の俳優で映画になったり、いろいろな作品となっていますが、
Amazonプライムのオリジナル作品では、どちらかというと、ちょっと頼りなげなところのある青年に描かれています。
しかし、能力はズバ抜けていて、目の覚めるような活躍をするのです。
マスターキートンに似たヒーロー
イメージとしては、浦沢直樹さんのコミック「マスターキートン」に似ています。
マスターキートンが好きな人は、はまると思います。
Amazonプライムに加入している方は、こちらから視聴できます。
トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン シーズン1 予告編
Amazonプライムの加入を検討している方は、メリット・デメリットをこちらにまとめました。
よかったら、参考にしてみてください。