こんにちは、かんらくです。
40歳を過ぎたら、血圧計を1台、自宅に置こうという話です。
置くだけで血圧を下げる効果がありました。
我が家にあるのはこちらです。
日本精密測器 上腕式デジタル血圧計【日本製】 DSK-1051J シルバー【ビックカメラグループオリジナル】
コンパクトで場所を取らず、重宝しています。上腕に巻いてワンクリックするだけなのでお手軽です。
30代までは健康はただと思っている
私自身そうでしたが、30代後半までは健康診断で異常がないのが普通です。
たまに要再検査と出ても、せいぜいC判定で、誤差の範囲ということが多いです。
しかし、40を過ぎると、てきめんに異変が現れました。
もちろん個人差はあるでしょうが、私はまるで別人になったのかというくらい歴然でした。
コレステロール値、血圧がE判定です。
病院に行っても、原因はハッキリせず、食生活や生活習慣を改善して様子を見ましょう、ということになりました。
医者からの宣告「高血圧の薬を出しましょう」
しかし受診直後は、青ざめてコンビニ弁当はやめようとか、ラーメンの汁は残そうと思うのですが、1日1日と気持ちは薄れていきます。
やがて次の健康診断が近づいたら、また気をつけようという気持ちに落ち着くのです。
そんなことを数年繰り返しているうちに、日中、頻繁に貧血のような、めまいのような、ふらっとすることが出てきました。
これはまずいと思い、病院に行ったところ、いよいよ医者から、
「もう、薬を飲んだ方がいいですね」
と自業自得の宣告を受けたのです。上が170、下が120とか出てましたので無理もありません。
血圧を下げる薬を処方されてしまいました。
まず汝自身を知るために血圧計を
これは、まずいと思いました。
血圧の薬を一度飲み始めたら、死ぬまで飲み続けなければいけないという話も聞きます。
薬を処方されましたが、「まず汝自身を知れ」と言われるように、血圧計を自宅に設置しました。
できれば見たくないけど、毎日計測して、記録し、「自分の現実」を正視することにしたのです。
変わり始めた生活習慣
すると、今までどれだけ意識しても、変わらなかった食生活も徐々に変えられるようになったのです。
味噌汁やラーメンの汁も残せるようになりました。
血圧も下降の傾向が見られるので、薬はまだ飲んでいません。130/80 台を計測する日も出てきました。
このまま正常値まで、持っていければ理想的です。
血圧計を自宅に置いて、計測を続けるだけで、どれだけ生活習慣を変える効果あるか、時々、レポートしていきたいと思います。
1ヵ月後、その高血圧への効果は・・・
さて、計測を始めて1ヵ月弱が経ちました。
かなり効果があらわれてきましたよ!
上が126、下が74までさがりました。
変動はありますが、平均値も下がってきています。
とりあえず血圧を下げる薬を飲み始めなくてよかったです。