こんにちは、かんらくです。
モンブランはカフェで食べるスイーツの定番ですね。
美味しいモンブランを出す店はどこでしょう?
ドトールとベローチェのモンブランを食べ比べてみましたので、レポートします。
目次
軍配はズバリ、ベローチェの「和栗香るモンブラン」!
ズバリ結論から、言いましょう。
ベローチェの「和栗香るモンブラン」に軍配を上げました。
価格は450円(税込)です。
ミルクレープ対決では、僅差でドトールでしたが、モンブランの美味しさに関しては圧勝です。
勝利のいちばんの要因は、栗の味わいです!
商品名に「和栗香る」と、うたっているだけあって、栗の風味がバッチリです。
つまり、これぞモンブラン!という味わいなのです。
てっぺんに和栗を乗せているだけでなく、栗のクランチのような食材が中のクリームに練りこまれているのです。
また、注文しようと思える、逸品でした。
ドトール「イタリア栗のモンブラン」は、栗というより、あんこだった
対してドトールの「イタリア栗のモンブラン」は、「どうしちゃったの?ドトール」という第一印象でした。
外側のクリームの色合いからして、モンブランらしくないなという印象でしたが、色といい、味わいといい、モンブランというより、あんこなのですよ。
それが好きな人には、いいのかもしれませんが、モンブランを食べたいと思っている人には満足感は得られません。
もしかしたら、それがイタリア栗の特徴なのかもしれませんが・・・私はまた食べたいとは思えませんでした。
底に敷かれているビスケット生地も、サクサク感が足りないし、いまひとつ調和していないんですよね。
420円と、ベローチェよりも30円、低価格なのですが、味に関しては、ハッキリと明暗が分かれたなと感じました。
ドトールの味付けは、基本的には好きなので、今後の改善に期待したいと思います。
追記:ドトールもイタリア栗から熊本産の和栗に変わった
そう思っていたら、9月に入り、ドトールのモンブランもイタリア栗から和栗に、チェンジしていました。
しかも熊本県産と産地まで明記して、国産をアピールしています。
やっぱり、前作が不評だったのでしょうね。
公式サイトをのぞいてみると、
秋のメニューチェンジの一つとのこと。
土台が好物のメレンゲとあるので楽しみです。今度、ぜひ試してみたいと思います。
実際に、試してみました!
以前より、格段に栗の甘さが引き立って、モンブラン好きにも満足な味わいになっています。
生クリームが惜しげもなく、つまっていて、土台はメレンゲのような、ビスケットのような食感ですが、ベショベショしていなくてグッドです。
これは、間違いなく、前作の反省が生かされていますね。
ベローチェとどちがら美味しいかとなると、私はやっぱり、ベローチェのほうが、より自分のイメージするモンブランに忠実なので、ベローチェに軍配をあげます。
これは好みによるところが大きいレベルなので、ぜひ一度、試してみてください。
追記:ベローチェのホワイトモンブランを試してみた
おそらく、期間限定だと思いますが、ベローチェのモンブランが冬仕様に変わっていました。
ホワイトモンブランという名前です。
生クリーム感が強くなっていますが、しっかりと栗のモンブランの風味は感じられます。
栗の塊は、内部に入っていました。
味の満足度は通常のモンブランとほぼ互角です。
よかったら、試してみてください。