目次
- 1 ブロガーは、記事コンテンツの作成が生命線
- 2 ツールが大事
- 3 パソコンが主流。そのメリット、デメリット
- 4 芥川賞作家の羽田圭介さんも愛用
- 5 文字入力の最強デバイスとして、ポメラをおすすめする5つの理由
- 6 では、数あるポメラの中でも、なぜDM100なのか
- 7 【おまけ1】おすすめのフリー写真
- 8 【おまけ2】広告、Web、マスコミの業界に転職を考えている人へ
ブロガーは、記事コンテンツの作成が生命線
こんにちは、出版社勤務のかんらくです。
ブロガー、記者、編集者などなど、日々ものを書くことを生業としている人にとって、記事コンテンツの作成は生命線です。
ツールが大事
文字入力端末に何を使うかは、作業効率、モチベーションの維持のうえで、非常に重要なのは言うまでもありません。
そこでキングジム社のテキスト入力ツール「ポメラ」はとってもいいよ、っていう情報です。
パソコンが主流。そのメリット、デメリット
カフェやファーストフード店に入ると、パソコンを開いている人をよく見かけますね。
ほとんどの場合、原稿や記事作成にはノートパソコンを使っている人が多いのだと思います。
ノートパソコンなら
薄くて軽いノートパソコンなら、持ち運ぶのにも便利です。
まして、マックのようなスタイリッシュで性能がいいパソコンなら、モチベーションも上がりますよね。
営業マンには負担になる
しかしそれでも、一日外回りをする営業部員が持ち歩くには、少々負担になります。
私のような出版社の営業なら、書店に新刊やおすすめの商材を説明するための資料や注文書、販売促進のためのポスターやパネルなど、結構、荷物が多いんです。
キャリングケースで営業
女性の営業部員を見ていると、キャリングケースを持って、営業している人があるくらいです。
この間、あまりに自分の鞄が重いので、鞄の重さを計ったら、7キロありました(汗)
できるだけ、荷を軽くしたいということもありますし、雑多な鞄の中に、デリケートなパソコンを入れて持ち歩くのは故障がこわいということもあります。
芥川賞作家の羽田圭介さんも愛用
ま、そんな大荷物の人は少ないかもしれませんが、それでも外出先でのテキスト入力ツールとして、物書きの方に、ぜひおすすめしたいのが、「キングジム デジタルメモ ポメラ DM100 ブラック」なんです。
そういえば、芥川賞作家の羽田圭介さんも、以前テレビで、執筆活動には、この機種を愛用していると、言われていました。
文字入力の最強デバイスとして、ポメラをおすすめする5つの理由
5つにポイントをしぼって、オススメの理由を紹介します。
1.起動が早い。だから隙間時間を生かせる
ポメラは、見事にテキスト入力しかできない専用機器で、パソコンではありません。
分かりやすくいえば、文具会社がつくった携帯用のワープロです。
ハードディスクもない
ハードディスクもないので、二つ折りの端末を開くと自動的に起動し、その時間、わずか2秒です。早い!
作業を終える時は、そのままCtrl+Sで上書き保存して端末を閉じれば、自動的に電源オフになります。
電車の待ち時間、移動時間も活用
この機動力のおかげで、東京メトロのわずかな待ち時間(2、3分)でも、開いて、入力して、閉じる、ができるんです。
この隙間時間の蓄積が大きな財産になります。
細切れの時間を活用
それに、わずかな時間を活用していることで、なんとなく仕事ができる人間になった気になれます。
私は主に、営業日報や報告事項、伺いなどの文章を、待ち時間や移動時間に入力し、昼休みや休憩時間には、ブログの記事を書いたりします。
会社に戻ったあとが楽
会社に戻った時には、営業日報がほぼ完了しており、定時以降は、スカっと気持ちが切り替えられるんです。
それまでは、会社に戻ってから、営業日報をつくっていたのですが、正直、グターッと疲れていますから、これがなかなか大変でした。
思い出すところから
けっこう報告すべきことを忘れてしまっているので、思い出すところから再起動、という感じでした。
ポメラのおかげで、仕事の効率と精度が、グンと上がりました。やはり、ツールって大事ですね。
2.軽いので、モバイルに最適。本1冊分くらいの重さ
精密機器ではないので、とても軽いです。重さは399g。単行本1冊分くらいの感覚です。
持ち運びに最適です。
3.バッテリーが切れる心配がない
単3電池2本で、1週間以上持つので、外出先でバッテリーが切れる心配がありません。
もし心配なら、予備の電池を携帯すれば、まったく問題ありません。
パソコンだと
パソコンだと、バッテリーが少なくなって、あわててコンセントが使えるカフェやマックに駆け込んだりしますよね。
ポメラはその必要がないんです。
4.テキスト入力に特化。だから集中できる!
テキストを入力することしかできませんから、気が散りません。
「文字入力しかできない」。この割り切りと、いさぎよさが集中力を倍化させるんです。
パソコンだと・・・
パソコンだと、なまじいろいろできてしまうのがやっかいだったりするんですよね。
少しものを書くことに行き詰まると、ついネットサーフィンしたり、メールをチェックしたり、ブロガーならアクセス解析や成果確認をしたりしてしまいます。
メールの返信を始めたり
そうすると、メールの返信を始めたり、ブログのカスタマイズを始めたりと、脱線しまくりで、少しも原稿がはかどりません。
通勤時間に、もっとも読書がはかどるのと同じ理屈です。
5.テキストをQRコードに変換。スマホで読みとれる。
入力したテキストは、SDカードに保存することもできますし、USBケーブルでパソコンとつないで取り出すこともできます。
そして便利なのは、QRコードに変換して、スマホで読みとることができるところです。
ポメラ専用のアプリも
ポメラ専用のQRコード読み取りアプリもあります。スマホで長文を入力するのって、苦手な人には、ストレスになりますよね。
ポメラで入力、スマホで読み込み
そんな時に、ポメラで入力して、スマホで読み込むと、とてもストレスが解消されます。
私はメールやラインで、長文のメッセージを送る時によく利用しています。
記者、ライターならその場でデジタル送稿も
記者やライターならば、取材先で原稿を仕上げ、スマホで読み取り送信すれば、パソコンをネットにつなげられない環境でも、その場で送稿できますよ。
テキストの総文字数も、「Alt」+「I」で、表示されるので、文字数をオーバーしていないか確認することもできるんです。
では、数あるポメラの中でも、なぜDM100なのか
「ポメラ」と言っても、いくつかタイプがあります。私も最初に購入したのはDM20でした。
これは、キーボードも二つに折りたたむタイプで、さらに四つ折りにして、ほぼ正方形に近い形になります。
しかし、DM20には重大な欠点が3つありました。
DM20の欠点 3つ
1つは、キーボードを折りたたむので、折りたたむところのボタンが半年くらいで、接触不良になり、やがて入力できなくなるんです。
私は、「J」と「N」が、半年強で、反応しなくなりました。これは致命的です。
職場でも同じトラブル
私の職場でも、同じトラブルに見舞われた人が3人いましたので、これは、この商品の構造的な欠陥ではないかと思っています。
2つめは、モニターに、バックライトがないということです。夜、電気のないところでは、作業ができません。
3つめは、電池の消耗が早いということです。2日くらいで、残量不足になります。
DM100は、これらの3つをクリア
これら、3つをすべてクリアしているのが、DM100なのです。私はDM100に乗り変えてから、4年が経ちますが、キーボードはまったく問題ありません。
モニターはバックライト付きなのに、かえって電池は長持ちし、エネループを使用しているのですが、1週間は充電の必要がありません。
自信を持って
ですので、自信をもってDM100をおすすめするのですが、アマゾンなど、ネットショップでは、なぜかDM20の方が、高値で取引されているのが不思議です。
もしかしたら、DM100の方が、人気が出て、増産したため、市場に在庫が豊富なのかな、なんて思うくらいです。
欠点を挙げるとすれば
DM100の欠点を挙げるとすれば(他の機種も同じかもしれませんが)、
・電池交換のたびに、時刻がリセットされるので、その都度、セットし直さなければならない。
・電池カバーの爪が弱く、丁寧に扱わないと折れやすい。
と、これくらいです。時刻のリセットに関しては、あまり問題にもなりません。あえてあげてみました。
文章を書くことが生業
文章を書くことを生業としている人で、外で作業をすることが多い人には、おすすめの端末ですので、よかったら使ってみてください。
DM200について補足
DM100の後継機種に、外見がほぼ一緒のキングジム デジタルメモ ポメラ DM200ブラックという商品があります。
私は使ったことがないのですが、ネットのレビューを分析すると、大きくは次のような違いがあるようです。
●DM100に比べて、変換精度が上がった。
●DM100が乾電池式であるのに対し、DM200はバッテリー充電式になった。
上記の違いなどを踏まえて、コスパを考え、自分に合っている方の機種を選択すればいいと思います。
ソフトウェアは随時バージョンアップ
DM100にしても、DM200にしても、ソフトウェアは随時バージョンアップされます。
パソコンとポメラを付属のケーブルでつなげば、キングジムのサイトからダウンロードできますので、時々、最新版に更新するといいと思います。
【おまけ1】おすすめのフリー写真
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もっとくわしく知りたい方は、こちらの記事もご参照ください。
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