実家の車を、無料でディーラーに引き取ってもらうと聞き、「それはもったいない」と思って、中古車買取業者の査定にかけてみました。
目次
買い取り査定申し込みはネットで本当に簡単だった
中古車買取実績ナンバー１と謳っているガリバーの無料査定をネットで申し込みました。それがこちら。
実際私も、中古車買取と考えた時に、真っ先に頭に浮かんだのは、ガリバーでした。
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車の仕様の概略は、
● 車種：トヨタのプレミオ
● 排気量：1800 CC
● 走行距離：３万４０００キロ
● 色：パールホワイト
● 車検：点検期限まで１カ月を切っている
● 年度式：平成１８年度式
てっきり、メールでおよその査定額が来るのかと思っていたら、メールを送信した５秒後くらいに、電話がかかってきました。
後から分かったことですが、どの業者でも、より正確に査定するために、必ず電話はかかってきます。
日曜日でも出張買取査定
すると、「できれば、今日、これから査定に伺いたい」という積極姿勢。ちょうど、日曜日で家にいたので、お願いすることに。
もし、突然家に来られても困るという人は、電話で、上記の仕様を伝えれば、より実際に近い査定額をその場で教えてもらうこともできます。
ガリバーから査定に現れたのは２０代の男の子だった
夜７時過ぎに、２０代のかわいらしい男の子がやってきました。
てっきりその子が査定額を出してくれるのかと思っていたら、車の仕様を調べてそれを端末で本部に送り、即査定額を出してもらうというのです。
本部との橋渡し
ですから立場としては、本部と客の間の橋渡しをする交渉人ということです・・・が、それは建前で、明らかに、向こう側の人間なのです。
でも、うまいやり方だなと思いました。
味方であることをアピール
彼、いわく、「私が、できるだけ、買い取り価格を上げるように、本部に交渉しますので」と愛想良く、味方であることをアピールしていました。
営業トークだろうとは思っても、「私ができるだけ価格を上げます」と、言ってくれるのはうれしいものでした。
営業のかけひき開始
「おそらく、ふつうに査定したら５～６万円くらいだと思いますが、、、いくらなら、今日、契約をしていただけますか？」と聞かれました。
内心、これは営業のかけひきが始まっているのか？と思いました。
愛想はいい
しかし、前職ではイタリア料理店に勤めていたという彼は、とても愛想よく、いやな気持ちはしなかったので、「まあ、いくらになっても今日決めてもいいかな」と思っていました。
それはそれとして、「最低１０万円ですね」とこちらも強気を見せました。
すると「１０万円ですかあ～」と天を仰いで、ため息をつきつつ、「厳しいですがやってみます」と、本心なのか、演技なのか、やる気を見せてくれました。
買取価格は８５,０００円で決着
こちらとしては、まだ３４,０００キロしか走っていないし、まったくエンジンにも問題ないのだからと、思っていたのですが、どうやら年度式が重要のようなのです。
１１年前の車
わが家の車は、平成１８年度式、つまり１１年前の車になります。
何でも、年度が１年違うと、１０万円単位で評価額が変わるそうで、１０年以上前の車になると、国内ではもはや流通価値がないというのです。
海外に輸出
なので、一気に評価額が下落します。しかし、そこは世界のトヨタ、海外では日本車の人気は根強く、輸出することによって、市場を見いだすとのことでした。
即日契約
彼にも、仕事の成果を残してもらいたいと思ったので、８５,０００円で、その日のうちに契約しました。
それでも０円でディーラーに引き取られることを考えたら、はるかに良かったと思います。
新たに、中古車の購入を考えている方は、こちらをクリック。
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複数業者に合い見積もりをしてもらいたかったら
とにかく、１番高く買ってくれるところに売りたい、ということなら、一括査定を申請するサイトもあります。
１社１社に査定を依頼しなくても、一括で申請できるので楽です。
各社から一斉電話
ただその変わり、各社からメールで査定額が届くわけではなく、申請した直後から、１０社以上の一斉電話攻勢が始まることは知っていなければなりません。
本気で売ることを考えているなら、それがいちばん高く買い取ってもらえる可能性が高い方法だと思いますが、１０社以上に、電話で応対するのは、なかなか大変です。
勤め人には不向き
仕事中も、土日祝日もおかまいなしに、電話に出るまで何度でもかかってきます。
先方はそれが仕事ですから、仕方ないとは思いますが、正直、仕事をしている人にはとても対応しきれないので、勤め人には、このサービスはあまりおすすめできません。
価格がつけばOKなら
そこまで手間と時間をかけるよりは、価格がつけばＯＫという人は、実績ナンバー１のガリバーがいちばん安心かもしれません。
ガリバーは安心だった
ガリバーさんのいいところは、買取契約価格＝振り込み価格だったところです。そこは誠意を感じました。
どういうことかというと、業者によっては、買取価格から、自動車税の未払い分だとか、なんだとか、あとから引かれて、結局口座に振り込まれるのは、もっと低い額ということがあるからです。
買取価格通りに振り込まれる
それらの必要経費云々をすべて、組み込んで、「買取価格の額面通り、口座に振り込みます」と、明言してくれたのは、とても誠意を感じました。
満額で振り込まれた
実際、その通りに振り込まれました。
そういう意味では後味のいい取引だったなと満足しています。
無料査定の申請は、こちらから。
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