かんらく(@kan_raku44)です。
ヒロインの魅力が全開の映画といえば、何を思い浮かべますか?
私は、この5作品を選びました。
これは本当に好みによるところが大きいテーマなので、趣味が合うようでしたら参考にしてみてください。
目次
ヒロインが飛びぬけて魅力的な映画ベスト5
では、早速1位から発表します。
1.「僕の彼女はサイボーグ」綾瀬はるかのサイボーグ演技が見事
『猟奇的な彼女』『僕の彼女を紹介します』を手掛けた韓国のクァク・ジェヨン監督が、綾瀬はるかの魅力を最大限に引き出した作品だと思います。
彼女シリーズの第3弾をなぜ日本を舞台にしたのかというと、脚本を挙げたプロデューサーが日本人だったからといわれています。
綾瀬の起用は大成功
結果的に綾瀬はるかを起用したことは大成功だったといえるでしょう。
サイボーグのような演技もお見事の一語に尽きます。
まばたきをほとんどしないところや、生身の人間とはちょっと違う動きをするところなど、サイボーグにしか見えません。
衣装のセンスも抜群
衣装のセンスも抜群です。
エヴァンゲリオンの綾波レイのような出で立ちに始まり、綾瀬のスタイルのよさが存分に発揮されています。
強い美女と、さえない男の組み合わせ
ジェヨン監督は、強い美女と、心優しいけれど、どこか頼りない青年の組み合わせが得意のようです。
綾瀬は、めちゃくちゃタフなサイボーグと、そのサイボーグに顔が瓜二つの人間の女の子の二役をこなしています。
超ド級の一途さと可愛さ
自分を犠牲にして一人の青年を守り抜くのですが、その超ド級の一途さと可愛さが爆発(物理的にも)しています。
ネット上に多く感想が見られるように、綾瀬はるかの魅力がもっとも発揮されている作品といえるでしょう。
2.「猟奇的な彼女」チョン・ジヒョのドSぶりが魅力
くしくも、ジェヨン監督の作品が2つランクインしてしまいました。
タイトルの引きがとにかく強い。「猟奇的」の言葉のチョイスがヒットの要因なのは間違いないでしょう。
歴代の映画の中でもタイトルのインパクトは5本の指に入ると思います。
なぜタイトルに引力があるのか
なぜこんなにタイトルに引力があるのか。
「猟奇的な」ときたら、ふつう次に来る言葉は、「殺人」くらいしか思いつきません。それが「彼女」ですから、ド肝を抜かれます。
ドM男性の願望か
怖いもの見たさなのか、はたまた多くのドM男性の願望なのか・・・。
私もタイトルを一目見て、直感的に「観たい!」と強力な引力で引き寄せられました。
凶暴だけどハートはピュア
凶暴だけどハートはピュアでかわいい女の子と、その子に振り回される優柔不断で心優しき青年のラブコメディです。
ヒロインのチョン・ジヒョはこの映画で一躍スターダムに躍り出ました。
チョン・ジヒョはとにかく凶暴で彼氏のキョムをなぐる、なぐる、なぐる。キョムをにらみつける表情もたまりません。
口ぐせは「ぶっ殺されたい?」
「ぶっ殺されたい?」が口ぐせで、傍若無人なわがままぶりは必見です。
こんなに凶暴なのになぜか許せてしまうのが不思議です。
そして、このブログを書く時にはじめて、「あれ?そう言えば、彼女の名前は?」と、劇中、名前が一度も出てこなかったことに気がつきました。
3.「メリーに首ったけ」キャメロン・ディアスのはじけた明るさが魅力
キャメロン・ディアスの弾ける笑顔が必見です。
学校のアイドル的存在のキャメロンと、パッとしない青年のラブ・ストーリーです。
この作品で、彼女は一躍有名になりました。
超有名なワンシーン
下のジャケットでは、なぜメアリーの髪の毛が逆立っているのか。
映画の中の超有名なシーンに由来します。
アメリカでは、一時期このシーンから「ヘア・ジェル」という隠語が流行語になったほど。
とにかく、キャメロン・ディアスの魅力全開の一作です。
4.「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」この世ならぬ女性の献身的な美しさ
この映画もやはり、頼りないけれど善良で純粋な心を持った青年と美女のラブストーリーです。
美女と言っても、人間ではなくゴーストです。名をスー・シンといいます。
若くして亡くなりますが、死後、森の奥の古寺近くに住むロウロウという妖怪に支配されてしまいます。
古寺に迷い込む男を次々と誘惑
妖怪は彼女に、古寺に迷い込む男たちを誘惑させます。男を油断させ、寝込みを襲うためです。
男たちの精気を吸い尽くし、最後はミイラにしてしまうのです。
ある時、その古寺に、宿をとる金がなく、一夜を明かすために善良な青年ツォイサンが迷い込んできます。
スー・シンははじめは彼を誘惑しようとしました。
が、彼の無垢な人柄に惹かれ、妖怪から彼を命がけで(すでに幽霊なので命がけというのも変ですが)守ろうとするのです。
献身的で包み込むような美しさ
その献身的で包み込むような包容力が、多くの男性を魅了したのでしょう。
公開当時、小学生くらいでしたが、大変、話題になったのを覚えています。
ヒロインのジョイ・ウォンは、「アジア一の美脚」と言われ、日本酒の「天舞」のCMにも出演していました。
ジョイ・ウォン演じる、ゴーストならではのこの世ならぬ美しさは必見です。
5.「プリティ・ウーマン」ジュリア・ロバーツのシンデレラストーリー
一流ホテルのスイートルームに暮らす超大金持ちのリチャード・ギアとジュリア・ロバーツ演じるコール・ガールが恋に落ちる物語です。
そう。つまりアメリカ版のシンデレラ・ストーリーです。
ジュリア・ロバーツは、この作品でやはり一躍有名になりました。
必見は、とにかくジュリアの自由奔放ぶりです。
リチャードはきっと、財産目当てに寄って来る女性ばかりの中で、お金ではなくリチャードの人間性そのものを見てくれるジュリアのピュアなハートに心をつかまれたのでしょう。
とても温かい気持ちにさせてくれる素敵な映画です。
【おまけ】とにかく映画をたくさん観たい人には、見放題の動画配信サービスがおすすめ
さて、映画を楽しむにもいろいろな方法があります。一番は映画館でしょう。
映画館のロビーから始まる、非日常的な雰囲気は本当にいいですよね。
予告編だって、映画のマナーを諭すお決まりの映像も、むしろワクワク感を高めてくれます。
自宅のホームシアターもいい
自宅に大画面のテレビがあれば、DVDを借りて、ホームシアターのように映画を鑑賞するのもいいですね。
私ももちろん映画館、DVDも利用しますが、そうするとほとんど休日にしか鑑賞できません。
平日は動画配信サービス
そこで、平日は動画配信サービスをフル活用しています。
それによって、月2、3本ペースだったのが、15本ペースに急増しました。
映画をもっと気軽に観たい、たくさんの本数を鑑賞したいという人、あるいは通勤時間にもスマホやタブレットで視聴したいという人には、本当におすすめです。
関心のある方はこちらの関連記事をご覧ください。
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1カ月のお試し期間がありますので、すべて無料で鑑賞することもできます。
個人的には、本当にいいサービスだと思っているので、ぜひ体験してみてください。