こんにちは、出版社営業部員のかんらくです。
朝晩、冷え込んできましたね。服装の調整が難しい時期です。
けっこう、寒い日があっても、ビジネスマンはなぜかコートを着ていないんですよね。
ビジネスマンがコートを着始めるのは、毎年、12月の中旬以降だったりします。
女性は早々にスプリングコートを着ているのに、どうして男性は、なかなかコートを着ないのかいつも怪訝に思っています。
と言いつつ自分も、周りの動向に合わせて、寒さにふるえながら、ノーコートで通勤したりしています。
周りがどうでも、自分が寒ければコートを着ればいいだけ
でも考えてみたら、自分が寒いかどうかで決めればいいんですよね。今が何月かなんて関係ありません。
周囲に合わせて、寒さに震えるなんてナンセンスです。
体感温度なんて人によって違うんだから、一人もコートを着ていなくたって、会社でからかわれたって、自分が寒いと思ったら、着ればいい、そんな当たり前のことに気づいて、着ていくことにしました。
だれにも迷惑をかけることじゃないんですから。
日本人って、子供の時から培われた同調圧力が非常に強いんですよね。
協調性があることは、もちろん美徳なのですが、それによって、自分の行動を自分で決めないのは本当にバカバカしいことだと気づいた朝。
もっと自分の衝動に素直に生きようと思いました。
心のリミッターを外すチャゲ&飛鳥の言葉
思うより先に動け!
チャゲ&飛鳥の代表曲「YAH YAH YAH」に大好きなフレーズがあります。
勇気だ、愛だと騒ぎ立てずに、その気になればいい♫
体にエネルギーが充填される感じです。
ブルース・リーの名言、「考えるな。感じろ!」を思い出します。
2番の歌詞もまたいいんです。
夜明けだ、朝だと、騒ぎ立てずに、その眼を開ければいい♫
つべこべ言わずに、動き出そうという気持ちになります。
喋らずに、直接行動に出ろ。トム・クルーズの言葉
最近、トム・クルーズの一番人気「コラテラル」を見たのですが、その中でトムが、タクシー運転手のマックスに、
しゃべらずに、直接に行動に出る、それがクールだ
と語っていました。
マックスは、やがてトムの言葉に鼓舞されて、動き出すのです。
(「コラテラル」のレビューはこちら)
シニアの希望、若宮正子さんの言葉
83歳のプログラマー、若宮正子さんも、「シニアは周りの目を気にしすぎている。もっと周りを気にせず、やりたいことをやればいい」と講演会で語っていました。
本当にそうですよね。
「他人にどう見られるか」という物差しで、生きている限り、毎日は楽しくありません。
「他人の目」というリミッターを外し、「自分がどうしたいか」を物差しに、自分で選んで、自分で決める人生にしたいと思っています。
広瀬すず主演「四月は君の嘘」は、まさにそんな映画です。
勇気がもらえるので、ぜひ見てみてください。