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こんにちは、出版社勤務のかんらく(@kan_raku44)です。

子役は時に、共演の大人よりも圧倒的な演技と存在感を発揮することがありますよね。

子役の演技が輝きを放っている映画といったら、あなたはどの作品を思い浮かべますか?

完全な主観で、まずはベスト4を選んでみました。観る映画に迷った時に参考にしてみてください。

今後、随時追加修正していく予定です。

目次

1.クロエ・モレッツ「キック・アス」11歳の女の子なのに、シニカルな笑みが妙にセクシー

アメコミを映画化した作品です。

キック・アスというのは、平凡な高校生がヒーローに憧れ、ネット通販で買ったコスチュームを着て、街に繰り出した時のヒーローネームです。

が、それよりも圧倒的な存在感を放っているのが、クロエ・モレッツが演じるヒット・ガールです。

とにかく可愛くてめちゃくちゃ強い

こちらは、本当にめちゃくちゃ強いスーパーガールですが、わずか11歳の女の子です。

元警官の父親(ニコラス・ケイジ)から、世の中の悪党に制裁を加えるために、英才教育を受け、ギャングをたった一人で殺戮していきます。

その様子が生々しく描写されているので、15禁に指定されています。

次々とギャングが虐殺されていくのですが、ポップで陽気な音楽に乗って、スピード感あふれる展開なので、暗さはなくコメディ的な要素が強い作品です。

クロエ・モレッツの強さと、表情がたまらなく魅力的

とにかく、まだあどけない女の子が、ジェイソン・ボーン並みに超人的に強い、そのギャップがこの作品の最大の魅力です。

そして、右の口角だけ上げるシニカルな不敵な笑いが、一度見たら忘れられません。11歳とは思えない、胆の据わりっぷりが最高です。

放送禁止用語を連発

そして、そんな幼い表情とは対照的に、口から出るのは放送禁止用語の連発ですから、たまりません。すでに続編も出ています。

クロエ・モレッツは後に、世界で最も美しい顔100人にも選ばれています。

(※この作品は、記事の最後に紹介している動画配信サービスの「FODプレミアム」と「dTV」のラインナップに入っています。17/09/30時点)

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2.ダコタ・ゴヨ「リアル・スティール」 ロボットと一緒にダンスを踊るシーンが秀逸

人間の変わりに、ロボットがボクシングで戦う物語です。

父親役のヒュー・ジャックマンと息子役のダコタ・ゴヨが、ロボット同士の戦いを通して、父子の関係を取り戻していく物語です。

物語の中盤、父子が所有するロボット「アトム」と、一緒にダンスをするシーンがあります。

その無邪気でピタリと息の合った踊りに、何とも言えず、心を揺さぶられるのです。

ラスト・シーンに謎が秘められている

脚本もすばらしく、大観衆の中、落ちこぼれの旧型ロボット・アトムが最新鋭の無敵のロボット・ゼウスに立ち向かっていくクライマックスは、人間社会の縮図そのもので、胸が熱くなります。

もう一つの見どころがラストシーンです。父子の会話が謎めいていて、その意味するところが、ネットでも議論百出しています。

息子が父親に、「秘密は守るよ」と言うのですが、さて秘密とはいったい何なのか、考えながら見てみると違った味わいがあるでしょう。

(※この作品は、U-NEXT見放題のラインナップに入っています)

3.池松壮亮「ラスト・サムライ」大切な人を失う哀しみの表情が胸をしめつける

西南戦争をモチーフにしたハリウッド版時代劇です。

トム・クルーズに父親を殺された侍の子・飛源(池松壮亮)は、捕らわれの身になっていたトム・クルーズと徐々に心を通わせるようになります。

トムは捕らわれの身として暮らすうちに、ラスト・サムライである渡辺謙の味方になり、ともに明治政府に立ち向かうことになるのです。

飛源の父親は、一族の長である渡辺謙の弟にあたります。

胸が締めつけられる哀愁の表情

決戦の前日、飛源は、父親に続いて再び大切な人(トム)が自分のもとから去っていく寂しさと哀しさを、素直にトムに向けます。

 

その時の哀愁に満ちた表情に、なんともいえず、胸が締めつけられます。

 

 

この子役はただものではないと思いました。やはりそして彼は、本格的演技派俳優と成長し、現在、活躍の真っただ中です。

あの抱きしめたくなるような切ない彼の表情を、ぜひ見てみてください。

4.ナタリー・ポートマン「レオン」中年ヒットマンと孤独な少女の純愛物語

両親、姉弟を悪徳麻薬取締官に虐殺された少女マチルダを、たまたま同じアパートに住んでいた孤独な殺し屋レオンが助けます。

行き場のないマチルダは、家族の復讐を果たすため、レオンにその術を学ぶため、一緒に暮らすようになります。

レオンは始めは迷惑に思うのですが、徐々に非情な殺し屋の心に変化が訪れます。

そのあたりから凄腕の孤独な殺し屋と、身寄りのない少女の純愛物語の要素が強くなっていくのです。

マチルダは精一杯背伸びをして、レオンに愛を告白し、一線を超えようとするのですが、レオンはそこは大人の対応をします。

二人の心理描写が丁寧で、共感せずにおれなくなるんです。

子役のナタリー・ポートマンは、後にハーバード大学に現役合格するほどの秀才。

スター・ウォーズのパドメ・アミダラ役もつとめています。

日常会話レベルで日本語も話せるそうです。

(※この作品は、dTV、U-NEXT見放題のラインナップに入っています)

【おまけ】動画配信サービスは、本当に楽でお得。だからおすすめ

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借りる手間と返却のわずらわしさから解放される

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自分で体験してみるのがベスト

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無料お試し期間中に次々と乗り換えていけば、半年近く、映画やドラマ見放題になります。

登録も解約も実にシンプル。だからお気軽に

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「無料期間中に解約すれば、料金は一切発生しません」と、公式サイトにも明言されていますので、安心して登録してみてください。

ちなみに私は、dTVが自分には一番合っていると感じました。

サービスを順番に乗り換えていくのがオススメ

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動画配信は月単位の契約が基本

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解約はいつでも自由にできて、ペナルティも発生しません。

 

何百円の違いで迷うよりも、気楽に登録してどんどん乗り換えていくのがベスト

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それぞれのサービスは、こちらから確認、申し込みができます

見放題の場合、新作は別途、数百円程度課金されることが多いですが、毎月、付与されるポイントで視聴することもできます。

 

●dTV(月額500円税抜:31日間無料サービスあり)


 

●U-NEXT(月額1,990円税抜:31日間無料トライアルあり)


 

●hulu(月額933円税抜:2週間無料トライアルあり)


 

●TSUTAYA(月額933円税抜:30日間無料お試しあり)

 

●amazonプライム・ビデオ(月額400円税込:30日間無料体験あり)

 

●FODプレミアム(月額888円税抜:31日間無料サービスあり※但しYahoo! JAPAN IDによる申し込み限定)

 

登録は月初。解約は月末がお得

多くのサービスは日割りがないので、登録は月初の1日にして、解約は月末にするのが、一番お得です。

私はFODプレミアムから始めましたが、メリットがあまりに多くて、もっと早く登録すればよかったと思いました。

それでも他のサービスで見たい作品もありますので、順番に乗り換えています。

【関連】数ある動画配信サービスの中から「FODプレミアム」をあえて選ぶ理由

 

動画配信サービスは、今後のメインストリームになる

私は、出版社の営業をしているので、TSUTAYAの書店員さんと話をすることが多くあります。

そこでよく言われるのは、動画配信サービスは今後、メインストリームの一つになるだろうということです。

スマホとネット環境がこれだけ普及した今、音楽業界がそうであったように、それは自然の流れなのだと思います。

ですので、それぞれのサービスで視聴できる作品も、加速度的に充実していくだろうと思っています。

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